スティーブン・スピルバーグが監督した映画でお馴染み、『ジュラシックパーク』。
原作のストーリーは映画とほぼ同様で、
InGen社という大企業が、コスタリカ西部の孤島を買収し、極秘裏に本物の恐竜を扱ったテーマパークを建設。開園を控え、安全性の確立や投資家からの資金集めの為に、専門家のお墨付きをいただこうと、会長のジョン・ハモンド氏は古生物学者などをパークに招き、案内する。その夜、嵐やら裏切りやらで色々…。
というものです。
エンターテイメント性を追求した映画とは異なり、原作では恐竜という生命の再生、管理は成し得るのか?というところに重きを置いていて、そこがまた面白い。知的好奇心をそそられる一冊です。
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