素敵な映画に出会いました。その名も『ナチョ・リブレ』。
ジャック・ブラック演じる主人公イグナシオは、修道院の調理係。プロレスを愛する彼は、子供たちにおいしい料理を食べさせたい!思いを寄せる尼さんイイところを見せたい!と、覆面レスラーとなり、相棒のヤセと共にリングにあがるのです。
オデブでキザなイグナシオが奮闘する姿は、良いところゼロの滑稽そのものですが、子供たちに夢と食べ物を与えたいという思いは本物のようで、実に感動的。まぁ、長谷川京子似の美人な尼さんの気を引きたい、って気持ちが本音ですかね。
何はともあれ、肥満体のイグナシオが軽快に動き回る姿はとにかく笑えるし、かっこ良くもあります。詫び助も見習いたいものです。
最近のコメント