会社の上司と3人で、『パレオエクスプレス』なる蒸気機関車に乗車。
埼玉県北部を東西に横断する秩父鉄道には、蒸気機関車が走っています。その名もパレオエクスプレス。使われなくなり、小学校に展示してあったものに手を入れ、1988年に運行を再開した蒸気機関車です。カバ似の海獣、パレオパラドキシアがその名の由来なんだとか。
わたくし詫び助、蒸気機関車に乗るのは生まれて初めて。スピードは?乗り心地は?期待を膨らませ、出発駅である熊谷から、いざ、乗車。あ、ちなみに、熊谷へは新幹線で向かいました。
蒸気機関車はスロー・スターター。引っ張られるようにゆっくりと動き始め、ギュンギュン加速。と思いきや、いつまでたってもゆっくり運転。後に知ったことですが、時速にしておよそ60kmほどだそうです。乗り心地は、しゃくとり虫、って感じでした。
途中駅で10分ほど停車時間があり、写真撮影を楽しむことができました。蒸気機関車のレトロな風貌はもちろんですが、着目したいのがゴツゴツした機関部分。仕組みは知らない。知らないけれど男心をソソる。それが蒸気機関車なのです。
約2時間の旅路を終え、終着駅の三峰口に到着。その後は埼玉県立自然の博物館に行ったり、秩父仲見世商店街でショッピングしたりと、秩父観光を満喫。楽しい一日でしたよ。
あ、ちなみに、帰りは特急を利用しました。
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