ウェブの虜、すなわち「PRISONER OF COBWEB」。だいぶ時間がかかってしまったが、ようやく図案が完成した。
蜘蛛の巣の上に、「PRISONER OF COBWEB」の文字。そして、私が好きなものを配置してみた。
色は、白地のボディに青と赤でプリント。虜とかけて、トリコロールとする。シャレが無くては面白くないのだ。
音楽のウッドベース。
ロックにポップス、パンク、ロカビリー。ヒップホップも、メタルだって嫌いではない。雑食系である私だが、配するならベース、それも、大好きなウッドベースとしたい。
映画、演劇を表すトゥーフェイス。
フィルムを描けど、何かが違う。そこで、笑って泣いてるトゥーフェイスに変更。喜怒哀楽が詰まった映画や演劇には、そこそこ合ったモティーフだと考えるが、如何だろうか?
本、すなわち、紙。
Webの台頭により、衰退気味と言われる紙媒体。小説や雑誌はもちろん、ポスターやフライヤーに至るまで紙が好きな私にとっては一大事。紙への応援の意味を込め、本を配した。
酒は酒瓶。
毎日晩酌なんぞをしているので酒瓶を配置。しかし、酒はからきし弱く、味の良し悪しすら分からない。ソムリエを目指している訳ではないの別に構わないのだが。
DIYのトンカチ。
DIYは、「Do it yourself」。自分の事は自分でするという意味。日曜大工や手芸などを語る際に使われる言葉だが、生活全般と広義に捉えたい。
シャレコウベはなんとなく。
にぎやかしである。それ以上でも、それ以下でもない。
これらのヘボい図案たちは、写真を参照し、フリーハンドで描いた。イーカゲンで良いのだ。着用するのは、テキトーな私なのだから。
シルクスクリーンの版やボディとなるTシャツを揃えるには、ある程度の資金が必要。折を見て制作する予定。完成次第、報告したいと思う。
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