寿司耳デニムと、関係したい。
いや~、もう、じゅうぶん関係してるんですけどね。なんてったって、36ヶ月。寿司耳デニム3ヵ年計画も、遂に満期を向かえたわけです。
雨の日も、晴れの日も、仕事でも、プライベートでも。寿司耳デニムちゃんとは、幾日も幾夜も共にしてきました。今や、わたくし詫び助の半身と言っても過言ではありません。
それではここらで、3年モノの寿司耳デニムちゃんをご紹介。どうしよもなく暇な方がいらっしゃいましたら、お付き合い頂きたく、お願い申し上げます。
前面 :
あまり洗濯しなかったり、洗濯しても水洗いだったりと、ジーンズ愛好家は洗いにシビア。しかしわたくし詫び助は、普通の洗濯物と同じように、洗濯機+洗剤でウォッシュ。メリハリの効いた色落ちというより、全体的に淡い色合いになりました。
背面 :
会社でもブリブリ、ではなく、バリバリ履いていく寿司耳デニムちゃん。デスクワークという仕事柄、イスに座っていることが多いので、お尻の部分の色落ちが顕著。決して、巨尻だからじゃないんだってば!
生地 :
寿司耳デニムちゃんは、現代の一般的なジーンズと同じく、14oz。購入当初はゴワゴワと硬くて履きずらかったけど、3年経った現在は柔らか。とても履きやすくなりました。
サスペンダー釦 :
1930年代のジーンズが元になっているので、サスペンダー釦を付完備。サスペンダーで吊るして履くことができますが、わたくし詫び助はノー・サスペンダー派。宝の持ち腐れです。
フロントポケット :
ポケットの内部は格子柄。でしたが、解けに解けてツンツツルテン。穴まで開いちゃってるので、ポッケにモノを入れようものなら、足元まで瞬間移動してしまいます。
コインポケット :
コインどころか、モノを入れた試しがありません。ちょうど腰骨に当たってテンションがかかるので、他の箇所よりも色落ちは激しめ。補強用のリベットもいい塩梅に小汚くなっています。
股リベット :
あひゃ!体験は、幸いにも致しておりません。
セルビッチ(ミミ) :
寿司耳デニムという名の由来になった箇所です。向かって左が醤油の紫、右がガリのピンクを表しています。この遊び心に惹かれて購入に至ったわけですが、悲しいかな、濃い色、薄い色としか判断できない現在です。
パッチ :
お母さん、昔はイケてたのよ。そんな台詞と同じくらい信憑性は薄いかと思いますが、パッチには、富士山、鷹、茄子が描かれていました。今はもう、跡形もありません。
バックポケット :
笑顔を模したスマイルステッチは崩壊。笑顔は耐えてしまいました。
バックストラップ :
バックストラップは、針で止める仕様。でも、上着を傷つけてしまうので、思いきって排除しました。今のところ、針が無くても問題ナシです。
じゅうぶん履て、だいぶお疲れの寿司耳デニムちゃん。3年履いたら殿堂入りしようとひっそり考えていましたが、やっぱヤメ。ジーンズは履いてナンボの代物ですから。
そんな訳で、寿司耳デニムちゃん、今後ともヨロシク!
本日は記念すべき3周年。初回に掲げたマニフェストに則り寿司!と、そんなことはまるでなく、肉じゃがでしたよ。
洗い : 1回 / 洗い計 : 18回
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