リペア期間を含めると、半年近くも洗っていなかった寿司耳デニムちゃん。週に5回と最近は着用頻度が多かったので、久しぶりに洗濯。清潔、優しく、がモットーなので。
汗をかく夏は、洗濯回数も増えるはず。嫌じゃないけどできれば洗濯は控えたいので、今年の夏は寿司耳デニムちゃんを眠らせようと決意。あくまで、ゆる～い決意ですが。
それまでみっちり履いて、色落ちを促進させよっと。
なお、本日は牛すじの煮込みを食しました。
洗い ： 1回 / 洗い計 ： 14回
2010年5 月 1日
2010年4 月 1日
寿司耳デニム成長記 第26回
週に三度の着用率。おおむね、三寒四温の寒の日に履いています。全体的な色落ち、ヘタリ具合と、いよいよわたくし詫び助のカラーが出てきた寿司耳デニムちゃんですが、よくよく考えると、これは右綾デニムの特徴かも。
デニム生地は織物です。織物は、縦糸と横糸で織られています。デニム生地の場合、3対1と、縦糸と横糸の比率が違うので、綾目が斜めに走ります。右上から左下に走るのが右綾、左上から右下に走るのが左綾。
この寿司耳デニムちゃんは、一般的なデニム生地と同様、右綾です。右綾のデニム生地は、淡く、全体的に色落ちが進むそうで、生地のざっくり感も特徴なんだとか。なるほど。
かたや左綾のデニム生地は、縦方向の色落ちが進みやすく、濃淡激しいメリハリの付いた印象に。生地の表面はフラットで、ソフトな履き心地だそうです。う～む。
右綾と左綾。生地の織り方ひとつで、色の落ち具合や着用感を変えるジーンズは、やっぱ面白いなァ。
なお、本日はかにみそを美味しく頂きました。
洗い ： 0回 / 洗い計 ： 13回
2010年3 月 1日
寿司耳デニム成長記 第25回
育て始めて2年が過ぎ、現在の着用頻度は2~3日に1回ってとこ。ガツガツ履いて色落ちを促進させたいけど、近頃は雨の日が多々。リペアあがりのリハビリデニムに、無理は酷かと。
そうそう、2周年の前回はリペア箇所の確認で終わってしまいましたので、今回は購入当初と同様に、各部位の見直し。興味のある方もそうでない方も、しばしお付き合いを。
前面 ：
洗濯機で、洗剤を入れて普通に洗っている為か、全体的に色が薄くなってきました。濃淡が激しいジーンズより、淡い感じのものが好きだから、これはこれで良し。
背面 ：
わたくし詫び助は、デスクワークが生業。立っているより、座っていることが多い為、前面より色落ちが顕著です。お尻部分の色落ちが激しいのは、そういう理由。決して、巨尻だからではありませんよ。
生地 ：
14ozの寿司耳デニムちゃん。購入当初は、厚くて固かったけど、心なしか、薄く柔らかくなったような気がします。何故？
サスペンダー釦 ：
この一年、まったくしてないサスペンダー。この寿司耳デニムちゃんを購入するきっかけとなったものですが、存在意義が疑われます。一個、取れちゃったし。
フロントポケット ：
ポケット内部の格子柄は、解け続けてこの有様。もはや格子柄と呼べません。ポケット自体に穴が開いているわけではないので、別にいいけど。
コインポケット ：
テンションがかかる部分なので、色落ちの進みが他の箇所より速いコインポケット。補強用のリベットも、いい感じに黒光りしています。
股リベット ：
あひゃ！体験は、まだ致しておりません
セルビッチ（ミミ） ：
名前の由来の寿司耳。向かって左が醤油の紫、右はガリのピンクです。寿司耳をアピールし、ロールアップして履いてみるものの、遠目にみると色の判別は不可。今さら気付きました。
パッチ ：
お父さん、昔はモテたんだぞ。そんな台詞と同じくらい信憑性は薄いかと思いますが、パッチには、富士山、鷹、茄子が描かれていました。今は見る影がありません。
バックポケット ：
笑顔のように見えるスマイルステッチは、糸の解けが進行中。笑顔は絶え絶えです。
バックストラップ ：
左と右では色落ちに差があるバックストラップ。理由は不明。ベルトループは色落ちがどうというより、ボロボロになってます。
購入当初、そして、1年経過後の写真と見比べてみると、だいぶ色落ちが進んだ寿司耳デニムちゃん。色落ちと比例するように、くたびれ感は増す一方ですが、愛着はひとしお。もう一年はメインで育てていこうかと思います。
ちなみに、本日はちくわを美味しく頂戴しました。
洗い ： 0回 / 洗い計 ： 13回
2010年2 月 1日
寿司耳デニム成長記 第24回
リペアに出ていた寿司耳デニムちゃんが、ようやく帰ってきました。お直し期間は約4ヵ月。その間、他のジーンズを履いて過ごしていましたが、やっぱ、極太シルエットで心地良いコイツが一番です。
帰宅にあたり、まずはリペア箇所を確認。お直しを施したところを、じっくり観察してみましたよ。
ベルトループ ：
ウォレットチェーンを装着する為、ボロボロになってしまった箇所。ステッチで補正されましたが、生地は相変わらず。チョチョ切れるのは時間の問題？
腰のステッチ ：
ステッチがほどけ、亜無亜危異だった部分。しっかりと補正され、元通りになりました。三本ステッチに合わせてお直ししてもらったので、見栄えも問題ありません。
尻のステッチ ：
穴が開きかけていたので、ステッチを縫い直してもらいました。これで、ス～ス～しちゃうのは回避。こちらも三本ステッチに合わせた補正です。
裾のステッチ ：
両足に見られた、ステッチのほどけを補正。ロールアップして履いていると出てくる問題だと思いますので、再発するかもしれません。
寿司耳デニムと過ごし、早2年。小汚いジーンズですが、ボチボチ履いて、ゆっくりと育てていきたいと思います。
ちなみに、本日は記念すべき2周年ですが、いつもどおり冷奴を食しました。
リペア代金 ： ￥3,885（税込み）
洗い ： 0回 / 洗い計 ： 13回
2010年1 月 2日
2009年12 月 1日
2009年11 月 1日
寿司耳デニム成長記 第21回
と、言いたくなるのもそのはず。修理期間は一ヶ月との事でしたが、寿司耳デニムちゃんは未だリペア中だからです。
そんな寂しい夜には、コロッケを食しましたよ。
洗い ： 0回 / 洗い計 ： 13回
2009年10 月 1日
寿司耳デニム成長記 第20回
リペアの為、古巣であるDry Bonesに里帰り中の寿司耳デニムちゃん。病床で感じる健康体の素晴らしさ。離れて暮らす恋人の存在感。陰ながらエイルをくれる友人や親族の有難味。そんな思いを、ふつふつと感じる今日この頃でございます。
リペアには、一ヶ月程要するとのこと。再会が楽しみです。
ちなみに本日は、チキン南蛮をおいしく食しました。
洗い ： 0回 / 洗い計 ： 13回
2009年9 月 1日
寿司耳デニム成長記 第19回
着用から一年半。二度目の夏も大活躍してくれた寿司耳デニムちゃん。順調に進む色落ちと比例するように、薄汚れっぷりも着々と進行しています。
良い機会だからと、寿司耳デニムちゃんをじっくり観察。すると、出てくる出てくる、問題点。ステッチがすり切れ解けてしまう、ってのが大部分ですが、中には、デニム生地にまでダメージが及ぶ重傷箇所が。
以下、見過ごせない箇所をなんとなく明記。
ベルトループ ：
ウォレットチェーンを装着するところ。ステッチが解け、生地にも結構なダメージが。このまま放置しておくと、チョチョ切れそうな予感がします。
腰のステッチ ：
座ったりなんやりで、テンションがかかるこの部分。強度に適した三本ステッチで縫われているにも関わらず、ご覧のとおり亜無亜危異。
尻のステッチ ：
腰同様、こちらも三本ステッチですが、この有様。デスクワーカーの宿命？穴はまだ開いちゃいませんし、ス～ス～もしませんが、時間の問題でしょう。
裾のステッチ ：
両足にステッチの解けが見られます。ロールアップして履いているのがその原因かと。解け続けるとジーンズが分解してしまう恐れアリ。
わたくし詫び助が何も考えずに履き続けた結果か、少々お疲れ気味の寿司耳デニムちゃん。時計にオーバーホール、車には車検が必要なように、ジーンズにはリペアが必要と実感。近々、お直しに出すとします。
ちなみに本日は、ホルモン炒定食を食しました。
洗い ： 2回 / 洗い計 ： 13回
2009年8 月 1日
寿司耳デニム成長記 第18回
暑い夏にも関わらず、ヘビーに履いてる寿司耳デニム。ようやく太股部分のヒゲが定着し、良い感じの色落ちになってきました。いや、薄汚れてきた、かな。
ジーンズのウエスト部分には、パッチが付けられています。紙だったりレザーだったりと、ジーンズメーカーによって素材やデザインは様々。この寿司耳デニムは、レザーのパッチです。富士山に鷹、茄子と、美しい国ニッポンの縁起物が描かれていますが、既に判別出来ません。残念。
なお、本日はそうめんを食べました。
洗い ： 1回 / 洗い計 ： 11回
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