先日購入した、Dry Bonesの寿司耳デニム。結構な値段したし、Dry Bonesの小粋なこだわりが感じられる作りが気に入ってるので、長く履きたい。ジーンズだから色落ちも楽しめるし。
そんな訳で、月一で寿司耳デニムの成長を記していこうかと思ってます。写真に収めることにより、色落ち具合の確認も出来るしね。初回はまず、自身のジーンズ愛を高める為にも、寿司耳デニムの特徴を明記。
5 Pocket 寿司耳Jeans / DP-510W(1WashMode) :
代官山にお店を構える洋服店、Dry Bonesのオリジナルジーンズ。1930年代の、Leeのワークパンツを模して作られたものです。糊を落とすのが面倒だし、縮みが心配だったのでワンウォッシュ済みのものを購入。片方に両足入っちゃいそうなくらい極太シルエッなので、試してみたら、本当に入っちゃいました。
生地 :
14ozのインディゴ染めデニム。oz(オンス)は重さの単位。1オンスは28.35gです。デニムの場合、1平方ヤード(91×91cm)の重さを表しているだってさ。ozの数値が高いほど、厚いデニム生地ってことになりますね。ちなみにネットで色んなサイトを調べた結果、14ozデニムは現代ジーンズの生地としては標準と判明。
サスペンダー釦 :
一番の購入理由が、この銀色に輝くサスペンダー釦の存在。ジーンズをサスペンダーで吊るして履きたい、って前々から思っていたので。
フロントポケット :
ポケット内部は格子柄。まさに見えないお洒落ですが、難点が1つ。ポケットに手を突っ込むとき、指がひっかかってスムーズにインできません。でも逆に、中に入れたものが落ちにくいのでは、と、無理やり納得。
コインポケット :
こっちにも見えないお洒落。コインポケット裏側には、セルビッチが。ニクイぜ!
股リベット :
股にも、補強の為のリベットがあります。そういえば以前、雑誌で読んだのですが、焚火の熱がリベットに伝わり、ひえぇ~な思いをした男性がいるそうです。気を付けねば…。
セルビッチ(ミミ) :
寿司耳です。ガリのピンク、醤油の紫の、2色で構成されているのが、その名の由来。
パッチ :
既に判別しずらいですが、富士山、鷹、茄子、と、日本人ならお馴染みの縁起物があしらわれています。
バックポケット :
ジーンズの顔とも呼べるバックポケットのステッチは、笑顔に見えるスマイルステッチ。このジーンズを履いてれば、背を向けていても笑顔を振りまくことができます。あんま笑顔に見えない、ってコメントは受け付けません。
バックストラップ :
別名、シンチベルト。ベルトが普及していなかった時代に付けられていたもので、1940年代の中ごろには姿を消したそうです。
とりあえず以上。
ビシバシ履きたいのですが、この極太ジーンズに合わせる服が無い為、悲しいかな当分は家着です。ま、ゆっくりじっくり育てていきますよ。
あ、あと、寿司耳デニムの成長記に併せ、寿司を食べます。なんとなく。ちなみに本日は、近所のスーパーで買った手巻き寿司を食しました。次回は握りを食べる予定。乞うご期待。
洗い : 0回 / 洗い計 : 0回
■参考にしたサイト
Dry Bones / 5Pocket Frontier Pants
http://www.dry-bones.com/netshop/DP/DP510/DP510.htm
オンスデニム
http://www.union-net.or.jp/cu-cap/ouncedenim.htm
Happy Whoopee / ジーンズのお話。
http://www.happy-whoopee.com/HW06/jeans.html
ジーンズが好き / ジーンズ用語辞典
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sumire/1324/rink3.htm
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