やっとこ、さっとこ、見つけた『ナスカン』。
ナスに似ているからナスカン。バックなどで留具として用いられる、小さな金具です。ウォレットコードでも作ろうと思い、通販でお取り寄せしてみました。
そんな、わざわざ、と思われるでしょうが、この手の金具は一期一会。素材、形、サイズと、どれも理想的ナスカンは、なかなかレアな青い鳥。いや、金具なんです。
見つけた先は、金具メーカーの金具サイト。さすがはメーカー、2個で175円とお手軽価格ですが、通販するとおよそ1,000円。正確には990円。
いや、まあ、それだけの話ですけど。
年も明け、手帳を新調。ついでに『手帳カバー』をD.I.Y。
今回は贅沢仕様です。表面にサドルレザー、裏面にはピックスキンと、2種類の革を使用しました。さらに、写真じゃまったく分かりませんが、便利なカードポケットまで装着しています。
裁縫は相変わらずヘタッピですが、苦労してこしらえたので愛着はひとしお。頬擦りしてはニヤニヤする毎日です。
なんとなく『ウォレットチェーン』を制作。
ホームセンターで買った、チェーンとナスカンを組み合わせて作ったものです。それだけではアレなので、布地をカバーとして装着。プリントのモティーフは、スリーコードの魔法を操るロックン・マジシャン、ザ・マックショウのチラシのデザインです。
余裕だぜ！と、シルクスクリーンを完全に侮っていました。版は上手くできたけど、プリントに失敗。インクの量が多かったようで、文字がおもいっきり潰れてしまいました。
写真の「東京ブラック」、予備で作った「広島レッド」共に、プリントは微妙。それに、カバーは手縫い。わたくし詫び助、裁縫の技量も乏しいので、出来としては酷いものに…。
何はともあれ、革のジャンパー、メッシュキャップに続き、ウォレットチェーンも無事完成。ザ・マックショウの勝手に三種の神器シリーズもひとまず終了。早くライブ行きたいぜ。
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■調達素材（金額は税込）
失念
無いのなら、作ればいいじゃん、『メッシュキャップ』。
という訳で、愛と青春のロックン・アイコン、ザ・マックショウ仕様のメッシュキャップを作成。デザインソースは、某清涼飲料水をパクッたと思われる、彼らのアートワークから。要は、パクリをパクッたわけです。
何度も試したシルクスクリーン印刷。勝手は分かっているつもりでも、メッシュキャップは曲面でムズい！写真の「東京ブラック」はまずまずの出来ですが、保険でこしらえた「広島レッド」は見るも無残。思いっきり失敗してしまいました。
どうプリントしたものか、皆目見当もつきません。パーツの段階でプリントするべき？手だれの職人の熟練テクが必要？
工場見学したい今日この頃です。
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■調達素材（金額は税込）
Tシャツくん専用スクリーン Jr.
5枚入り / ￥1,575
メッシュキャップ（OTTO）
黒 / ￥378
赤 / ￥378
合計金額 ： ￥2,331
生まれ変わった『革のジャンパー』。
会社の先輩より頂いた革のジャンパー。夏の休みの有り余る時間を利用して、えっちら、ほっちら、ペイント。永遠のロックン・アイドル、ザ・マックショウ仕様にしてみましたよ。
僭越ながら、革ジャンにペイントするのは初めてのこと。少々失敗してしまいましたが、遠目には分からない程度。初めてにしては良くできたなぁと、毎日、ニヤニヤしながら眺めてます。
この革ジャン、パッチやバッチでジャンジャン改造していこうかと思ってます。先輩、改めまして、どうもありがとうございました。
■参考にしたサイト
名人版武装戦線仕様革ジャン制作方法Ⅱ
http://www1.plala.or.jp/ice-men/thf143.htm
すこぶる便利な『高級工作用紙』。
布や革を寸法どおりに裁断するのは、意外とムズい。線を引いてハサミで切るだけだってのに、とにかく億劫。なので購入してみました。
おかげで裁断が楽しいものに。1cm刻みでマス目が入っていて、型紙を作るのが容易。意図したとおりにパーツ取り出来るようになり、なんだかクラフトの腕前が上がった気がします。
さて、次は何を作ろう。技術が伴わないクセに、創作意欲だけはブリブリ沸いて困っちゃいます。
見よう見真似で『ウォレットコード』。
愛用しているウォレットコードのデザインをパクッて作成。革の長さ、幅、厚みも、まんまパクッてます。違いは、蛇柄じゃなくピンクってことくらい。
Tシャツ、ベルト、ブーツと、ピンク色のアイテムが多いので、なんとなく作成してみました。ここまでピンクづくしなのは、林家夫妻とわたくし詫び助ぐらいかもしれません。ま、TPOに併せて着用できればと思います。
費用はおよそ、￥1,500。手軽に作れるので、カラーバリエーションを増やしていこうと思います。
調子に乗って『カードケース』も作成。
革を張り合わせ、縫っただけです。手抜きではありません。どうしていいか分からなかったんです。
ブックカバー、カードケースと、続けて制作してみて分かったのは、裁縫自体は至極簡単だってこと。だって、菱目という工具であらかじめ革に穴を開け、そこに糸を通すだけだもの。まっすぐ線を引き、革を寸法どおりに裁断するほうが、むしろ難しかったりするのです。
基本的な事をきっちりやる。それが、素人と職人の違いなんでしょうね。
『手帳カバー』が完成。
初心者でもなんとかなりました。これも、教本に穴が開くほど立ち読みしたおかげ。なんかシワクチャだし、裁縫もヘタッピだけど、いとおしいのが不思議です。
この手帳カバーは、特価品のゴートスキン（山羊革）を使用。しかしいずれは、セレブで山の手なコードバン（馬尻革）を用い、改めて作ってみたいものです。黒く艶めくコードバンに、糸はやっぱ…、ピンク？
その前に、色々作って腕を上げなきゃな。
にわかクラフトマンシップがうずき、『革手縫い工具 基本7点セット』を購入。
以前から興味があった、レザークラフトに挑戦しようと思います。職人を目指す訳でも、オネーちゃんへのプレゼントを作る訳でもなく、ただ、暇なだけです。
菱目2本、針、糸、ゴム板、目打、接着剤の、計7点。このセットがあれば、とりあえず簡単なモノは制作可能とのこと。教本もバッチリ立ち読みしたし、まずは手帳カバーでも作ってみます。
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