『2001年宇宙の旅』の原作を読みました。
いわずと知れたSF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』。亡きキューブリック監督には申し訳ないけど、詫び助の未熟さゆえ、映画を見ても理解不能。ということで原作を読んでみました。
月面で見つかった謎の物体「モノリス」や、木星(原作では土星)に向かうスペースシャトルの全てを司る人工知能「HAL」が狂ったワケ。映画では詳しく語られていない点がしっかり解説されており、詫び助もひとまず納得です。
で、改めて映画を観てみると、内容を把握しているぶん、シーンとシーンのつなぎや配置された様々なオブジェ等、この映画の面白い部分をしっかり楽しむことができました。
ちなみに、映画『2001年宇宙の旅』の合計時間2時間19分のうち、会話シーンはわずか時間は40分だそう。上映時間の大半がBGMのみ、もしくは無音。そりゃ眠くなるよ。
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