詫び助家年中行事、『餅つき』。
開始時間は午前5時、早いです。まだ明るくならないうちから餅米を炊き、うすに投入。まずはきねで押しつけ餅米をつぶす作業なのですが、これがキツイ。ものの5分で運動不足の身体から、ミシミシと悲鳴が上がります。
ひぃひぃ言いながらこの作業を終えると、やっとここからが本番。ぺったん、ぺったん、ぺったんこ。重たいきねを使って餅をつくのは見た目以上にしんどく、つく場所にも気を配らなくてはならない為、体力も経験も要する難しい作業です。
最後の仕上げは、つく、返す、を交互に行っていきます。返すというのは、つきがあまい部分を手で触って確認し、つき易いように中央に移動させる作業。返しを行っている人間の手をつかないよう注意しつつ、ようやく餅つきを終了。
つきたての餅を食べ終えると、早くも次回の餅つきが待ち遠しく感じます。更なる上達をもくろむ詫び助ですが、なにしろ餅つきを行うのは年1回。上達するのはまだまだ時間がかかりそうっす。
親戚の皆さんへ:
詫び助、来年は肉体改造し、プチマッチョになって参戦する予定。ご期待下さい。
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