伊坂幸太郎氏が描いた物語が映画化!『陽気なギャングが地球を回す』。
嘘を見抜く名人、演説の達人、体内時計をもつ女、スリの天才。一風変わった能力をもつ4人が華麗に銀行強盗を働き現金を奪うが、逃走中に別のギャングに横取りされて…、といったお話です。
テンポが良く物語はビュンビュン進んでいくのですが、原作を先に読んでいたので、こう来るか!ここは違うだろう!と、映画を楽しむ以前に間違え探し的な視点で観てしまったことが、なんだか残念です。
ちなみに、ロバート・デニーロ的なギャングは一人も出てきません。あくまで皆、陽気な人達です。
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