ドイツが世界に誇るサイコビリーバンド、MAD SIN。新宿ロフトで行われた彼らの来日公演『MAD SIN JAPAN TOUR』に遊びに行きました。
サイコビリーとは、ロカビリーとパンク、さらにホラーテイスト(ホラー映画調のサウンドやゾンビメイク)を融合させたもの。正直言ってマイノリティな音楽ですが、そんなサイコビリー界の中でも1、2を争う人気バンドがMAD SINなんです。
サイコな人たちが日本に来る!期待と恐怖に震え、脇汗を抑えることができないまま新宿ロフトに到着した詫び助。あたりを見渡せば、革ジャン、ジーンズ、Dr.Martensに身を包んだPsycoなキッズ達。ひょえぇぇ~。で、ライブがスタート。
バチバチうなるウッドベースがカッコイイ、SLAPPIN JAP'S。哀愁感ただようアダルトなバンド、GIGOLO 13。男らしさとゾンビメイクは日本サイコ界NO.1か?CRACKS。日本が世界に誇るサイコ・エンターテイナー、BATTLE OF NINJAMANS。そしていよいよ、MAD SINの登場。
巨漢ボーカル飛び跳ねて魅せる、サイコなステージング。キラキラと耀くド派手なウッドベースから割れんばかり響きわたるスラップ音。ツインギターが奏でる、時にスピーディー、時にメロディックなMAD SINワールド!
ますますMAD SINが、サイコビリーが好きになりましたよ。
※注意:
サイコビリーを、音楽を知ったように書きましたが、詫び助は音痴ですし、もちろんギターも弾けません。詫び助が演奏できるのは、小学生の頃に授業でやった鍵盤ハーモニカと縦笛のみです。なので、文中の音楽的な表現は信用しないでね。
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