チープで、滑稽で、クラシック。その場末感がたまらない、『CHICAGO オリジナル・サウンドトラック』。
陽気な音楽と息を呑むダンス。音と画が見事に融合した演出。ドロドロしたストーリーのくせしてすこぶる爽快なこの映画が、ミュージカルに興味を持つきっかけとなったもの。アカデミー賞も頷けます。
リチャード・ギアの怪演も素敵ですが、とにもかくにも、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ!オカッパなのにすこぶるイイ!さすがはミュージカル畑の出身。主役のレネー・ゼルウィガーとは、キレも眼力も違います。
いい加減、DVD買おうかな。
Chicago / Nowadays
http://www.youtube.com/watch?v=luef1H24hU8&feature=player_embedded
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