『宝はいつも足元に』。
原宿にお店を構えるPINK DRAGONのオーナー、山崎眞行さんの自叙伝です。北海道で育った少年時代の話、東京でスナックを始めたときの事など、どれも面白く読むことができました。なかでも世界中を巡った話は、ビックネームがワンサカでビックリしました。
そして、PINK DRAGONと言ったら、リーゼントのお兄さんご用達のCream Soda。ロカビリーファッションの代名詞とも言えるこのブランドは、立ち上げから40年以上経た現在も健在。「あ、そう」と、何があってもノンビリ構える山崎さんならではなのでしょう。
PINK DRAGON、久々に行きたくなりました。
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