知ってるようで知らない『米のはなし』。
米のルーツから、銘柄、ブレンド、品種改良など、ライスな話が盛りだくさん。分かり易い解説、適切な項目分けと、ナイスな編集の本ですが、出版されたのは1989年。情報が、チト、古いかもです。
面白かったのが、米偏の漢字について。糯(もち)、粳(うるち)、籾(もみ)、粒(つぶ)、粥(かゆ)など、米にまつわる漢字の紹介が続き、最後はご存じ、糞(ふん)が登場。なるほど~!
付箋どころか、赤線引いちゃいました。
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