イタリアの随所にそびえ立つ石の建築物。 このコロッセオは、時の権力者である皇帝達がローマ市民のご機嫌を得る為に剣闘という残忍な娯楽を提供する場として機能していました。猛獣がのさばるサバンナ風に木を植えたり、敵対国家との海戦を見立てて水を張ったりと、なかなかどうして的な事をやっていたようです。だいぶお金がかかったそうだけど、ローマ市民の機嫌と自分の人気には、かなり気を使っていたんだとか。 任期の為に人気獲得。あらら、うまいこと言っちゃったよ。
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