『オデッセイ』を観た。
火星の調査団を襲った、突然の嵐。仲間たちは宇宙船に乗り込み地球への帰路へ。ひとりとり残され、火星の人となったマット・デイモンさんのお話です。
生きのびるために必要なものは、食料。火星の土、それに、ロケットの燃料を利用してつくった水で、ジャガイモを栽培しちゃうマットさん。たくましすぎ。
打ち捨てられた火星探査機を掘り起こし、地球との交信にも成功。夜の寒さはプルトニウムで暖を取るという荒業。ホント、たくましいかぎりのデイモンさん。
失敗をバネにする。挫折を乗りこえる。度重なる困難に打ち勝ち、見事、地球に帰還するマット・デイモンさんに、感服しっぱなしの2時間24分でした。
なお、監督はリドリー・スコットさんだけど、エイリアン的なクリーチャーは出てきませんでしたよ。
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